劇団内でも無類のプラモ好きが集まった記念すべき部活動第1弾!
艦長室もOPENし、増強が進むB−Shipの艦内。
遊戯室も新年を迎え大幅にリニューアル!
第一弾は、きだの軽い一言が火をつけてしまった「発砲プラモクラブ」の活動内容をお届けする。
有名模型専門誌ホビージャパンに対し、「ぬるいホビージャパン」をコンセプトに、 毎回テーマを決めて自慢の作品を見せあいっこする発砲プラモクラブ。
今回のテーマは、ずばり「ガンプラ」!ガンプラとは、言わずと知れたあの「ガンダム」のプラモデルの事。
男なら誰もが手にした懐かしのアイテムだけに、思い入れたっぷりの自信作が大集合!…なのか?
田口治 田口治 森貞文則 きだつよし
きだ: 始まりました!「発砲プラモクラブ」!
全員: イエーイ!
きだ: …まさかホントにやることになろうとは。
森貞: え?
きだ: プラモクラブは冗談で言ったつもりだったんだけど。ハハハ。
森貞: エエエーッ!俺、気合い入れて来たのにィ!
きだ: まあまあ。でもこうして無事活動の運びとなったわけだから、ネ。
平野: というわけで、ヤル気マンマンの…一時間の遅刻です。すいません。
森貞: 待ちくたびれましたよ!
きだ: やあ、くんじがいないと危うくただのオタク会になるとこだった(笑)。
田口: くんじさんがいるだけでちょっとオシャレな感じがしますもんね。
きだ: てなわけで、さっそく見せあいっこしようゼ!
田口: じゃ僕から。色々迷ったんですが…結局これにしました。
全員: うお〜!
田口: 「ボール」です。
きだ: 連邦軍だね。
森貞: お前、よお塗ったなあ。
平野: きれいだよ!
田口: 治専用っていう事でブルーにしました。
きだ: 治専用ならトラマンのトラ柄にすればよかったのに。
田口: あ!…気が付かなかった。
きだ: でも、ホントこれはすごい。ちゃんと継ぎ目も消してるし。
田口: (自慢げに)サンドペーパーを使って消しました。粗い目で削って、細かい目で整えて。
平野: ここのグリーンって元のパーツじゃないよね?
田口: ここは改造用のクリアパーツを付けたんですよ。
きだ: ディテールアップってやつだね。
田口: で、最後に仕上げ剤を吹いて、全体的に塗装がなめらかに見えるようにしたんです。
森貞: 結構ちゃんとしとんなあ…(大感心)。
平野: 近所のプラモ屋に飾ってもえるぐらいにはなってるよ。
きだ: うん。一回目にしてはちゃんと作ってきてビックリ。
田口: たぶん、僕が一番上手いだろうなって思ってました。
きだ: ふざけんなよ!(笑)
平野: 次、いきますか?
森貞: エエ−ッ!もお?!うわあ、治の次やと出しにくいなあ。
きだ: いいから見せろよ。
森貞: はあ。僕はプラモ屋であるダジャレが思い浮かびまして…。
田口: ダジャレ?
森貞: コレにしました。
森貞: 「サザビー」。
きだ: 爆笑)お前、セレクト渋すぎだよ!これがガンダムのプラモだってみんな分かんのか?
平野: 分かんない…。
きだ: これは「逆襲のシャア」に出て来た、最後のシャア専用モビルスーツ。
平野: 「逆襲のシャア」??????
きだ: だから「逆襲のシャア」っていうのは…(くんじに延々と説明を始める)
田口: (きだを無視し)…で、どういうダジャレなんですか?
森貞: オレ専用サザビーで「サダビー」。
全員: ハハハハハハ!(爆笑)
きだ: (笑いが止まらず)こ、ココ見て!…ココに「貞」って!
全員: ハハハハハハ!(大爆笑)
きだ: この「貞」っていう字、三十前の男の字じゃないよ!
田口: 中学生並みっスよ、これ。
きだ: それに何といってもたまらんのは、この小学生並みの塗りの粗さ!
全員: ハハハハハハハハハハハハハハ!(笑いのるつぼ)
森貞: やあ、僕も治と同じ塗装派なんですけど、発砲のイメージで黄色く塗ったらハチみたいになってしもうて。組んでから色塗ったら、まだらになってもうたんですよ。
平野: でも味があるよね、この裏側が赤いっていうのが。
きだ: それは元のパーツの色だよ!塗れよ!目に付くところはッ!
森貞: ちょっとなまけちゃいました。
平野: でもカメラ写りはいいよ。画面で見ると塗りの粗さはわかんないんじゃない?
森貞: 引きではわからぬ小道具マジックやね。(※森貞は劇団では小道具担当です)
きだ: この盾の「B」のマークは書いたの?
森貞: これは発砲の封筒から切り抜いて貼ったんです。
きだ: これ紙かッ?!
きだ・平野: ハハハハハハハ!
森貞: 小道具マジック炸裂ッ!!
きだ: いい!グーよ、グー!これぞ「ぬるいホビージャパン」!発砲プラモ部の目指すとこだよ!
田口: …なんか真面目に作った僕が馬鹿みたい。
きだ: じゃ次は俺なんですが。塗装派が多いと予感したので、俺は改造に挑戦しましたッ!
平野: 改造?!
きだ: ジャン!
きだ: 「ジム」を「ジムキャノン」に!
森貞: わ、ホンマや!…って、あれ?きださん、色は?
きだ: …徹夜で塗るつもりだったんだけど、寝てしまいました。
森貞: おい!
きだ: 改造に手間がかかって…。でも色塗ったらコレは結構スゴイよ。
平野: うん、これはいいよ!
田口: ちょっと待って…?だったら「ジムキャノン」買った方が早くない?
きだ: バカ、わかってないなあ。「ジムキャノン」は昔のプラモだから出来が良くないの!だから最近発売されたプロポーションのいい新しい「ジム」に「ジムキャノン」のパーツを切り貼りして、わざわざ作り直してるんだよ!
田口: じゃあ、白いところが「ジムキャノン」のパーツだ。
きだ: そう。簡単に見えるけど、意外と手間かかってたんだから。胸割ったり、足全部削ったり、関節つけ直したり、プラ板貼り足したり…。
平野: あっ!足の内側にパテ使ってる!
きだ: (嬉しそうに)あ、わかる?!一番苦心したのが足なのよ。足って、パーツ組み換えれば済むと思ったんだけど、サイズが合わなくて。だから関節に改めて穴あけて、ポリキャップ使って関節作り直して。
森貞: ホントだ、すげえ!
きだ: 足の内側をポリパテで盛って、そこに関節パーツを埋めこんで、足首も動くように。
田口: 結構、すごいんっスねえ。
きだ: ちなみに、ビームライフルはなにげに「ガンキャノン」のだから。
平野: じゃあ、いくつも買ってひとつにしたんだ。
きだ: そう。これは2個で1つにする「ニコイチ」という技術。
森貞: よ、プラモ部部長!
きだ: 当たり前よ、ヤル気満々よ!これで部長としての面目保ったでしょ?ま、これで改造のコツが分かったから、次回はこの技術を応用して「ジムスナイパー」を作ります。
田口: 「ジム」ばっかりかよ!
きだ: んじゃ最後は、副部長のくんじさんのといきましょうか。
平野: 僕はですね、100分の1で行こうと思って…コレを選びました。
森貞: 出た!「ハイザック」!
きだ: なぜにくんじが「Zガンダム」?
平野: 本当は初期のザクを探してたんだけど、プラモ屋で「あ、ザク!」と思って取ったらこれだった(笑)。しかもずっと「ハイザク」だと思ってた。
森貞: ハイザクって。
平野: で、こういうオチなんですけど…
きだ: お前、作れよッ!
森貞: コラアッ!
田口: アリかよ!
平野: 説明書を読むところまではいったんだけど…。
きだ: せめて封は開けろ!
平野: 開けないほうがいさぎいいかなって思って。だから次回のプラモ部はこれでリベンジしたいと思います!
きだ: でも、ホントは初期のザクがほしいんだろ?だったらここで言っとけば?ファンが探してくれるかもよ。
平野: そっか!じゃあ「初期のザク求む!」 あ、100分の1のやつね。
田口: こだわるなあ。
きだ: そんじゃ、くんじのために、次回のプラモ部もガンダムネタでいくか?
平野: ガンプラ作りたい!
森貞: 来月かあ。来月はどのモビルスーツ作ろうかなあ。
きだ: 来月はプラモ部休み。
森貞: え?何で?
きだ: なんか女優陣が「プラモ部」に対抗して「料理部」作るとか言い出しやがって。
田口: 料理部ぅ?
きだ: だからこのページは、料理部とひと月交代。
平野: じゃ、プラモ部は隔月って事だね。
きだ: だね。だから次回は、目につくところしか色塗ってなかったり(笑)、改造するだけで色塗ってなかったり(笑)、買うだけで手つけてなかったり(笑)しないよう、みんな頑張るように!
田口: 俺、頑張ったじゃないですか!
きだ: 「治のように」みんな頑張るように。てなわけで、今回の発砲プラモ部はこれにておしまい。みなさん、次回までお楽しみに〜!
全員: お楽しみに〜!
きだ: ちなみにさ。
田口: 何です?
きだ: このクラブ、俺らはやっててすッごく楽しいじゃん?
全員: うん!
きだ: 読んでるファンのみんなは楽しいのかなあ?
全員: …。
プラモ部開催数日後・・・
平野くんじが遅れましたが、ハイザックを作ってきました!
本人いわく、「かなりの自信作」とのことです。
確かに、かなりイイできしてました!!
詳しくは、次回プラモ部の時に本人からコメントしてもらいたいと思います。(制作)