新人を部長に男3人でひたすらさわやかに贈る本格的体育会系部活動!
約2ヶ月半ぶりの最新作 サーフィン部復活!
何を始めるにも「遅い」という言葉はない。
工藤順矢、西ノ園達大(デコ&アゴー)に新人小島邦裕が加入した新ユニット「サーフィン部」。
言わずと知れた波乗りのメッカ、「湘南」を舞台に2人が「波に乗れるまで」を描く
一風変わったドキュメンタリー部活動。
「30を過ぎて新しいコトに挑戦する。」
今回は新人である小島邦裕が部長になり工藤順矢、西ノ園達大を指導する立場逆転ストーリー、
果たして2人は波に乗ることができるのか!?
季節外れの海岸発の3人の旅、新章スタート!
小島 「・・・・・」
余田 「・・・・小島部長」
小島 「・・・・はい」
余田 「えー、これからまた新たにメインのサーフボード練習が始まるというわけですが」
小島 「・・・・・」
余田 「ちょっとこれは部長としては、疲れすぎですよねぇ」
小島 「・・僕自身スゴク驚いてます」
余田 「この企画は運動部ですよね」
小島 「です」
余田 「ということは運動部で、運動をやる前にビールを飲みすぎて・・・」
余田 「こういう結果になってるわけなんですけど」
小島 「ハァァ・・・」
余田 「これ、もしかしたら次の回は「体力測定」からやった方がいいんじゃないですか」
小島 「反復横飛びとかすか」
余田 「そう、そこから ちょっと・・・・体力無さ過ぎじゃぁ」
小島 「太陽と同時に失速していきましたね」
余田 「TEAM 発砲・B・ZIN、活劇な劇団なのにもかかわらず前回江ノ島行ってビール飲んだだけなのに」
小島 「店では「いやぁ、健康的な部活でいいね」なんて言ってたんですよ ・・・まだ起きないっスもん」
余田 「・・予想以上に体力ないっすよ このオッサンたちは」
小島 「もう起きてくださいよー!!!」


こうして、車は「辻堂海浜公園」に停車した

西ノ園 「(通り過ぎるサーファーを見て)あんな風になりたいね チャリに乗ってサーフボード片手にこう、サーっと」
余田 「あんなトコロまでいけるといいんだけど」
西ノ園 「少年だったな 小さい頃からやってるんだなぁ」
工藤 「あー寒い  寒いは、眠いはでね もう、日も暮れちゃうし」
余田 「夕日が良い感じじゃないですかー」
西ノ園 「あれ 部長は?」
余田 「後で二人にこれだけはやってもらいたいっていうサーフィンの練習法があるみたいで」
工藤 「・・・部長、ハリキリすぎです」
余田 「今まではまぁ、湘南を知ってもらおうとしたじゃない?だからね、ちょっとここで原点に立ち返ってみて」
西ノ園 「えー」
余田 「よぉく考えてみて、ここは何部?せーの!!」
余田 「違うでしょ!ここは何部なんですか?!」
余田 「サーフィン部でしょ!!!だから、今回はサーフィンの練習をやってみようという企画ですよ」
西ノ園 「やだやだ」
余田 「まぁ、日没かかっちゃっいましたけど(笑)」
西ノ園 「マジで、今からやんのー」
余田 「やりますよー まぁ部長がここで待てという指示がでたのでここで待機してください」
工藤 「マジで寒いんだけど」
余田 「辻堂のね奇麗な夕日でも観ながら・・ ほら!富士山がくっきりみえるじゃん」
工藤 「・・・奇麗かも」
西ノ園 「ちょっとー、余田ちゃんからも部長に言ってやってくださいよー ハリキリ過ぎだって」
余田 「いやぁ、彼は25だもん」
工藤 「俺も25だけどね」
西ノ園 「オッサン32だろ!!」
余田 「そしてあんたも32でしょ!」
西ノ園 「・・・ねぇ」
余田 「あ!!何あれ!!ちょっとなんかみえてくるよ!!」
工藤 「?部長なんすかー!!」
西ノ園 「部長ぉぉぉ!!!」
小島 「お待たせしましたー」
工藤 「何すかこれ?」
小島 「サーフィンって足腰の重心がポイントなんですよ だからまず陸上で練習しようと思って」
工藤・西ノ園 「・・・・・・」
小島 「ちょっと難しいかもしれないんですけど、今日はこれに乗ってもらいます その名も「スネークボード」っすね!」
工藤 「・・・・・・」


「スネークボード」、1994年鵠沼を中心に湘南でスマッシュヒットしたボード。
スケートボードと違って重心の荷重がスピードの原動力となり、最高速度は40Kmまで行くという代物。
所作がヘビの姿に似ているところからスネークボードと言うのであろう。
安定であり、なお且つ「進まない」ので難易度はやっぱりサーフィンと同じくらいだろう。
では、二人のファーストライディングを見てみよう。
まずは工藤順矢から


工藤 「これ、全部カットね」
余田 「えー、かなり撮ったよ」
工藤 「マジ?」
余田 「絵的にかなり地味だけど」
西ノ園 「もう、原理が全然わからない」
小島 「後ろの足を蹴ってください、その反動で前にいきますから」
西ノ園 「ああ!そうか 後ろ足を蹴れば」
小島 「・・・・・・逆走してますよ」


STEP 1  日没までに10Mライディング

小島 「まぁ、最初は仕方ないですよ」
工藤 「どうやって進むのかがわからないからなぁ」
小島 「でも、平地だからいきなりは難しいす」
西ノ園 「どうやんのよ これ?」
小島 「進行方向から見て後ろの足が船で言う「舵」なんですよ 後ろ足に重心かければスピードも調整できて方向も変えることができるんです」
工藤 「じゃあ 前足はどうすんの」
小島 「あまり考えないでください この後ろ足がポイントなんですよ サー フィンも同じなんでコツをつかんでくださいね」
西ノ園 「はい、じゃあ今日は解散!!」
小島 「ちょっと!まだこれからですよ 取りあえず日没までには10Mは進んでもらいます」
工藤 「マジかよ 全然進まなかったよさっき」
小島 「坂道にすればなんとかなるんじゃないかなぁ ちょっと幅は狭いすけど」
工藤 「んまぁ、じゃあやってみようか?」


工藤順矢編

工藤 「あ、ちょっと待って 人が来る」
小島 「この通りは、近くの高校生のランニングコースなんでまぁトラップと思って」
工藤 「結構いいんじゃない?」
小島 「あ、上手いですよ!前に行ってるもん」
西ノ園 「えー、工藤順矢32歳 まぁ新しい事を始めるというのは・・・」
工藤 「あー!コケル!!」
小島 「ちょっと待って!そのままっすよ!」
西ノ園 「・・・ホント辛いもんですね(笑)」
小島 「あー!俺んトコ来ないで!!」
西ノ園 「なんで30過ぎてまでこんな醜態をさらけ出さなきゃならないんだろう・・」
工藤 「あ、溝にハマッた」
小島 「え?」
工藤 「部長ー!出られませーん」
西ノ園 「頑張れ工藤順矢・・・・・」


西ノ園達大編

小島 「やっぱ、押した方がいいすか?」
西ノ園 「うん、そうして」
余田 「・・・何だか全身黒ずくめで」
小島 「GLAYすからね」
工藤 「お、でも進んでる」
西ノ園 「おい何だか右ばっか行くぞ」
小島 「なんかアホの坂田みたいすね」
余田 「あ、(草に)突っ込んだ」
小島 「何もなかったようにまた始めてる・・」
工藤 「あ、コケタ」
余田 「あはは!!」
西ノ園 「・・・ねぇ、俺達って劣等生?」
小島 「あ・・・いやぁ」


そうして、日も暮れて・・・・・

小島 「でも、すごいですよ!一日でここまで進めたら大したもんすよ!」
工藤 「もうちょっとやりたいな なんか面白くなってきた」
西ノ園 「結構イケルもんなんだね」
工藤 「できるようになるとやっぱ面白くなるなぁ」
小島 「いやぁ、まさか10M進めるとは正直思ってなかったすよ」
工藤 「(急な坂を見て)これもイケルんじゃない?」
小島 「いや・・・それはちょっと・・・」
西ノ園 「やってみようよ、なぁ」
小島 「もう暗いから今日はもう・・ あ!止めた方がいいすよ!!」
工藤 「!!」
小島 「嗚呼、暗すぎて写真に収められないのが残念です・・・・・」
次回予告
さぁ、次回からセカンドシーズン、季節も春に変わりそろそろ本格的に始動?!
いやいや、その前に「足腰」の体力がないことに気付いたサーフィン部。
パワーアップの為に、停車駅を鎌倉に移した一行 そこでメンバーは二手に分かれ
同じ目的地、「由比ガ浜」に向かうことに!!
サーフィン部初、2波完結ストーリー
次回、「鎌倉物語 −Melody−」 乞うご期待!!